バスケ少女、右ひざのオスグッド
先日、オスグッドで来院された小学６年生、女の子のお話です。
Ｋちゃんは、バスケットをやっており、8月初めに練習試合の途中から
右ひざが痛み出したそうです。
整形外科ではオスグッドと診断され、1か月ほど毎日通院されてましたが、
痛みが取れず膝が曲げられなくなっていました。
特に走ると痛みが酷いようでした。
以前、Ｋちゃんのお父さんが当院にて他の症状で施術を受けており
良くなった経験から、Ｋちゃんの膝も良くなるのではと思い来院されました。
当院独自の検査で確認したところ、原因は脚を組む癖と足首をクロスして重ねる
癖の影響で脛骨と腓骨、下腿部の筋肉、足根骨が歪み膝の痛みにつながっていました。
小学生の子供が脚を組むという癖をするのは、大概が親がその癖をやっていて、
子供が良いとか悪いとか分からず真似をしていて悪癖が日常化していきます。
子供は良く見ていますね。
週に2回ずつ施術していき、歪みを整え、悪癖をしなくなってきて、3週間後
ぐらいには走ってもバスケットをしても大丈夫になりました。
病院で膝下の骨が出っ張ってきてオスグッドや成長痛と診断を受けても、
骨が出っ張ったことが痛みの原因ではありません。
正しく見極めて真の原因を突き止めてあげないと、好きなスポーツを出来なく
なります。
当院はスポーツ障害やオスグッド、成長痛で悩んで来院される子供たちが沢山います。
スポーツ障害だと思っていて、痛みでお困りのご家族や友人知人が
いらっしゃれば、いつでもご相談ください。
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【長崎県の整体院】マッサージ師や医師も通う「和整体カイロクリニック」
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