自律神経失調症

自律神経失調症1

●自律神経失調症でお悩みのあなたへ

自律神経失調症とは、あれこれ症状を訴えるものの、いろんな
精密検査をしても特に異常などを発見できず、病気がこれとい
って特定できない場合を、自律神経失調症という病名として、
ひとくくりにされいるものです。

自律神経とは、心臓を動かしたり汗をかいたりなど、自分では
コントロールできない自動的に働く神経のことを言います。

自律神経は活動する神経の『交感神経』と、休む神経といわれ
る『副交感神経』の二つがあり。
これらが必要に応じてバランスよく自動的に切りかわって働く
ようになっています。

この神経は全身の器官をコントロールしているので、身体の
バランスが崩れると、全身の機能に支障をきたして、様々な
症状が出ます。

この症状は病院などで検査をしても悪いところが発見されず、
自律神経失調症だから仕方ないと思い込んで放置していると、
いろんな病気になることもあるので、甘く見てはいけませんね。

あなたの辛い、自律神経失調症の症状が、いつまでも良く
ならないのには、ちゃんと「理由」があります。

当院では自律神経失調症患者さんに対して、一人一人に合わせ
た、正しい自律神経失調症に関する原因やメカニズムなどをお
知らせするとともに、本当の原因にアプローチする整体を行な
っています。

自律神経失調症でお困りであれば、当院の自律神経失調症の施術方針に
ついて書きましたので、じっくりお読みください。

 

●こんな症状でお悩みではありませんか?

自律神経失調症2


疲れる、だるい、のぼせる、
ほてる、冷える、眠れない、
すぐ目が覚める、起きるのがつらい、
めまい、頭が痛い、頭が重い、
立ちくらみする、顔が紅潮する、
不整脈、動悸がする、息苦しい、、
吐き気、嘔吐、胸やけ、
腹部膨満感、下腹部の張り、
胃の不快感、下痢、便秘、
食欲がわかない、手足のシビレ、
手足の痛み、頻尿、インポテンツ、
生理不順、肩こり、腰痛、
力が入らない、イライラする、
不安になる、集中できない

当院に自律神経失調症で来院される方のほとんどが、こういった
症状で、いろんな病院や治療院をまわって来られる方ばかりです。

当院では自律神経失調症を起こす本当の原因にアプローチをして
いき、自律神経失調症の改善を行います。

どこに行っても良くならなかったあなたも当院で笑顔を
取り戻しましょう!

 

●自律神経失調症には、こんな施術をします

自律神経失調症とは身体の隅々まで行渡っている自律神経が
何らかの原因で上手く働かなくなり様々な症状を起こします。

ちょっとした例でイメージしてください。

一つのイルミネーション電飾があるとします。

そのイルミネーションには電気が流れる配線があり、その
先々に光を発する電球があります。
この電球に正しく電気が流れていると光を発し続けます。

 

ところが、配線の途中で接触不良が起きていると、電球に
電気が上手に流れない為、点滅したり、点灯しなかったり
します。

または電球自体が悪くなってたりすると、点滅したり、点灯
しなかったり。
電気のスイッチを入れる所が故障していたりすると点灯しな
かったりします。

 

自律神経失調症もこれと同じようなもので神経の流れが異常
をきたし、症状を起こします。

通常はこのイルミネーションで言えば、電球自体が悪いと
思って診断や修理を行います。
確かにそれが正しい時があると思いますが、それらを改善し
ても症状があるのであれば配線不良や電源に原因があるのか
もしれません。

 

実は体の中でも同じような事が起きています。

 

身体が歪むと捻じれたり傾いたりして神経や血管やリンパ管、
内臓などが圧迫されしまいます。

自律神経失調症3

そうなると、正常に動くものが動けなくなってしまいます。
自律神経失調症の原理も同じです。

良い食事をしたり、運動をしたりしても良くならないのは、
身体が歪んでしまい正しい機能を出来なくなっているからなんです。

 

それならば歪んだ身体をを整えてしまえば良いのですが、
その身体は何故、歪んでしまったのでしょう?

その原因は人によって様々です。
生活の中の悪い体の使い方(癖)だったり、怪我だったり。

しかし、その原因の痕跡が身体には残っていますので、
それを治し、そしてその原因を作った、患者様本人の、
日常生活の間違った身体の使い方を直してもらうアドバイス
をし、正しい身体の使い方をすることで、自律神経失調症の
症状は改善してしまいます。

自律神経失調症を治すには、なぜそのように身体が歪んで
しまったのかを探り出し、一人一人に適した施術を用いな
くてはいけないのです。

自律神経失調症の原因はほとんどの場合、症状が出ている
場所だけにはありません。
体は常にバランスをとるようにできているので、自律神経
失調症のほとんどの場合が本当の原因の場所の影響を受けて、
身体がバランスを崩し、体内の神経、内臓、血管、リンパ管、
細胞などが本来の機能を発揮できなくなり症状を出しています。

自律神経失調症が出ている所は、
「結果が出ているところであり、原因のところではない」。
体全体のバランスをとるために、「歪んでくれている」
「お知らせをしてくれている」
ところなんです。

当院では自律神経失調症が出ている所だけではなく、それを
作り出している原因を徹底してつきとめていく、あなたの症状
に最適な施術を行っていきます。
不安なことや分からないことは何でもご相談ください。

 

●自律神経失調症が改善された患者さんの声

当院に自律神経失調症で来院された患者さんから頂いた感想を紹介します。
ご参考になれば幸いです。

中村 純子さん(29才女性)
<主婦>

「私には、とても合っていたと思います」
(自律神経失調症で来院されました)

まず冷えなくなったことに驚きました。そして寝つきが良くなり、うつ病も投薬を終了することができました。めまい、肩こり、頭痛も感じなくなりました。私には、とても合っていたと思います。こんな短期間で症状が改善されて本当に嬉しく思っています。

高比良敬子さん
<主婦>

「散歩ができるまでになりました」
(自律神経失調症で来院されました)

歩く時にフラフラして、歩くことも一苦労でした。いろんな病院に行きましたが、フラフラの原因がわからず、ひどくなる一方でした。インターネットで森永先生のことを知り、森永先生にお世話になることにしました。森永先生に施術していただき、だいぶフラフラがなくなり、毎日少しずつですが散歩ができるまでになりました。さらに、首と肩がジンジンして痛かったですが、その痛みもなくなりました。だいぶ体調がよくなっていってるので本当に森永先生には感謝しています。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 

自律神経失調症 症例1

患者 女性 60代    来院2014年10月

症状

首と肩がこる、腕に力が入らなかったり痛みもある、足は指先が痺れ、足全体に力が入らない。天気が悪くなると、頭が重かったり、痛む。身体全体がフラフラする。食欲もなく痩せてきた、あまり眠れない。目も疲れる。両膝痛い。腰が痛い。慢性的疲労感がある。お風呂に入った後きつく、入浴後も体調が悪くなる

解剖図 - コピー

治療内容と経過

身体全体が大きく歪んでいて、本人が気づいていない癖の跡が沢山ある。
まずは足の指、踵、足根骨、脛骨、腓骨、大腿部にある歪みを調整。ここまでで足の痺れが無くなり脚に力が入るようになる。
手の指、手根骨、橈骨、尺骨、上腕の歪みを調整。ここまでで腕の痛みが無くなり力が入るようになる。
顎の調整まで行い終了。ふらつきも減る。
2回目来院時、腕と足の調子が良く、眠れるようになってきて食欲も戻ってきた事にビックリしたとのこと。ふらつきはまだあり。
指摘された癖が沢山あることに本人気づく。
その後、細部の調整と生活のアドバイスを繰り返し、本人が根気よく自分の癖を直していき、6回の施術(約1ヵ月)で自律神経失調症の症状が改善したので、時々のメンテナンスに切り替える。

考察

今回の患者さんは、長年、悪い癖を続けてきた結果身体全体がバラバラに歪んでしまい、
それによって神経や血液、リンパなど体の機能が正常に働けない状態になったことで症状が起きていました。
施術で歪みを調整して、本人が普段から続けていた悪癖を見直し改善することで体が正常な働きに戻り元気を取り戻しました。
この方の癖を早い段階で気づき指摘し生活のアドバイスを出来たことが、早期の改善につながりました。

自律神経失調症 症例2

患者  男性   60代      来院2015年3月

症状

1年前から、めまいと動悸が酷く、お風呂に入ると酷くなるので何かあると心配いなので、お風呂に入るのが怖い。

車の運転も事故するんじゃないかと思い怖い。首肩がこって痛い。耳鳴りが両耳にある。夜眠れない。全身が慢性的に疲労が取れない。目が疲れる。

病院に通うが薬だけ増え、一向に良くならない。病院に勤めていた息子さんの同僚から、当院を紹介され来院。

自律神経2

治療内容と経過

当院の独自の検査をして行くと、側頭骨や頚椎、胸椎、顎、中手骨、橈骨、上腕、肋骨、脛骨、腓骨、中足骨、踵骨が歪み、全体のバランスが崩れてしまっていた。これらの歪みを調整していくと、2回目の来院時には夜眠れるようになり、お風呂に入った時の具合の悪さも無くなって安心して入れるようになったとの事。計6回の施術で悩んでいた症状は完治。薬も飲まなくてもよくなった。これ以降は時々のメンテナンスに移行。

考察

この方の普段の生活の中で頬杖と腕組み、足組みなど頻繁にやっていて、その事により全体のバランスが崩れてしまっていた。癖で出来た跡を調整し、本人が普段やっている癖を直していった事が早い段階での改善に繋がった。

自律神経失調症 症例3

患者  女性   20代      来院2015年12月

症状

7年前から首や肩が凝り痛みだした。1年半前から頭が締めつけられるように痛い。
めまいが起きだし、手や足が痺れ出す。腰、背中、腕、肘、手首、足首、足の裏、顎などが痛む。慢性的に疲労があり、冷え性もある。左の顔が痙攣する。体の痛みは食事後に特に全身が痛くなる。夜、眠れない。病院の検査で自律神経失調証と診断を受け薬を服用するが改善しないし、副作用で、身体がキツくなる。

自律神経失調症 症例3

治療内容と経過

当院の独自の検査で全身をチェックすると、全体がかなり歪んでいてバランスが悪い。
中手骨、手根骨、上腕、橈骨、尺骨、顎、中足骨、踵、脛骨、腓骨、大腿骨に普段の癖で出来た跡が原因で全身がガタガタに歪んでいた
これらを調整。1回目の施術で1週間後来院の際、全体的に調子が良くなってきたとの事。本人が生活の中で当院で指摘された癖の多さに気付く。1週間に1回の施術ペースで本人の癖がなかなか直せなかったりしながらも、6回目には殆どの症状は無くなり、少し施術期間をあけながら9回目には完治。悪い癖も出なくなってきた。。
この後は1ヶ月に1回のメンテナンスをしながら健康維持に努め快適に過ごされている。

考察

今回の患者さん、若いながらも色んな癖を小さい時から続けていた事で身体が歪み。身体の痛みだけじゃなく内科的にも正常に働かなくなっていました。
施術で歪みを調整しても、本人が普段から続けていた悪癖を見直せなければ改善はしません。この方も早い段階で良くなってきましたが、自分の癖をもっと早く気付いて直せれば、もっと早く改善したと思われます。

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