ゴルフ肘でゴルフが出来なくなった・・・

 

今日50代の男性でゴルフ肘になった患者様が来院されました。

ゴルフをやっていて、急に左肘の内側が痛くなり今ではゴルフ

どころか肘を曲げるのも痛いとのことでした。

 

肘をチェックしていくと確かに少しだけ歪んではいるのですが、

本当の原因ではありませんでした。

この方の本当の原因は手の平にある中手骨と手根骨にありました。

この２ヵ所を調整して肘の歪みを調整すると曲げても伸ばしても

問題なく大丈夫になりました。

 

 

よく、ゴルフ肘になる原因で、ゴルフ練習場のマットにドスンと

クラブを打ち付けたり、 ヒジに力が入りすぎてるとか、スイングの

フォームが悪いとか、力が入り過ぎているとか、手打ちになってるとか、

クラブが自分に合ってないとか、いろんな理由をいったりするのですが、

ほとんど関係ありません。

 

この方の原因はゴルフコースを回っているときに、他のプレイヤーの

プレーを待っているときに自分のクラブのグリっプ部分を杖のようにして

左手で寄りかかっていたために中手骨と手根骨が歪み、その影響で肘の

尺骨と上腕骨の関節部分に負担がいき曲げられなくなっていました。

 

スポーツをしている人は、そのスポーツの動きのせいにしたりしますが、

ほとんどが自分の悪癖が原因となっていることが大半です。

 

スポーツを楽しむためにも、正しい身体の使い方を知ってくださいね。

 

こんなゴルフ肘、テニス肘でお困りのあなたや、あなたのご家族・

ご友人のスポーツ選手が、肘の痛みでお悩みでしたら、当院にお気軽にご相談ください。

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【長崎県の整体院】マッサージ師や医師も通う「和整体カイロクリニック」

 

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